政政の冒険日記「ぶらり爺孫剣客伝」


クロニクル4の導入が目前に迫り、それに備えて装備の一新をせまられることに。

完成した必殺の奥義を封印し、新たなる道を模索する爺と孫。

レベル70台でドワペアが挑むガチンコバトル?
勇んで踏み込んだ新天地で二人が見たものは・・・

諸般の事情により不完全燃焼のまま、一旦お休みじゃ〜

 
● 1/23(月)  近況
 
  過去の戦場を去ってから、冒険はおろか、ログインもほとんどできん毎日が続いておる。
疲れて、風政で遊ぶどころではない。考えがあまかった。

ああ、リネージュ2したいのう(TДT)

5分くらいログインするだけで、メールチェックやアイテム整理をするくらいしかできん。

仕事の方は、同僚が去ってからというもの、疲労がたまる一方じゃ。
やることが増えて充実はしとる。面倒な仕事も部下がやってくれて楽をしとる。

だが、不思議なことに気疲れが体の疲れへと繋がるんじゃなぁ。
中間管理職の宿命じゃな。年は取りたくないもんじゃのう・・・とほほ。

それにしても、おとついの雪はすごかったのう。
ふってる合間から雪かきをしてな。
案の定、二日後に筋肉痛がやってきた・・・うぐぐ、おのれヽ(;´Д`)ノ





さて、リネ2の話でもするか。
クロニクル4の情報を探っていたら、かなりショッキングな事実を知ってしまったのじゃ!

Sグレードの武具が扱えるようになるスキル「エキスパーティーズ:S」が、クロニクル4では
レベル75だか76に引き上げられるというのじゃ〜! ちょっと待て〜(TAT)

タラムブレード*ダークリージャンのSグレ二刀でブイブイ言わそうと考えておったのに、
レベルが足りないのでは計画も御破算じゃ。どうすればええんじゃ・・・

まあ、それを知った今でも、C4でガチンコ狩りをしてみたいという思いはまだ変わらん。

なんかうまい方法はないかのう・・・
それを色々考えるだけでも楽しくなってくるなぁ。ふぉふぉふぉ(´∀`)
 
 
● 1/26(木)  さらば、スーパーランシア
 
  エキスパーティーズ:Sの取得レベルが引き上げられるのを知った以上、Sグレード武具を目指す道はなくなった。
それでも、ガチンコ狩りへの憧れは変わらん。

そこでワシは+8ランシアを手放すことに決めたのじゃ。
自爆狩りと決別し、完成したドワペア奥義「BA・S・H」を自ら封印することで覚悟を決めるのじゃ!

BBSをご覧の方はもう知っとるじゃろうけど、スーパーランシアは知り合いのスイマ殿へ譲ることになった。
さらばじゃ、スーパーランシア。長いこと世話になった!



さあ、これで覚悟完了じゃ!

C4のドワペアの新しい狩りのスタイルを目指して、さっそく装備の準備を始めるとしよう。
 
 
● 1/31(火)  C4目前! 準備を急げ!
 
  1月ももう終わりか。今月はいろいろあったのう。

予定では、本日レベル75になっとるはずじゃったかな? 自爆狩りに明け暮れた日々が懐かしいわい。
過去の戦場のダークガード広場で出会ったスミスたちは、ほとんどがレベル75になってサブクラスを取得したようじゃ。
卒業していく同期の彼ら彼女らを見送る気分もまた感慨深いものがあるのう。

さて、とうとうクロニクル4まであと1週間となった! 巷では、最後の追い込みが盛んな頃じゃろうな。

ワシも、新しい狩りのスタイルに向けて着々と準備を進めておるぞい!

支援魔法のひとつもないジジィと孫のドワペアが、レベル70台をどうやってガチンコ狩りしていくのか。
考えただけでもゾクゾクしてくるのう。ふぉふぉふぉふぉふぉ(´∀`)

ああ、はやく装備を整えて冒険に出たいのう!
消耗品もそれなりに使うじゃろうから、商売して蓄えも貯めておかんと!ああ、忙しい!

・・・まあ、仕事も暇ナシに忙しいけどなヽ(;´Д`)ノ
起きた後と、寝る前のギランの街の散策が、今の唯一の楽しみじゃ。
 
 
● 2/3(木)  準備は進めど・・・
 
  C3も、あと3日で終わりじゃな〜

この10日くらい、日々コツコツのんびりと、ガチンコ狩りに向けた武器の準備をしてきたが
おかげさんで、なんとか予定していたモノが大体揃ったぞい。

ワシと菊の新しい武器の費用に、もう140Mは使ったかのう。相場価格で揃えると170Mくらいになるかな。
製作等で約30Mは浮かすことができたんじゃ。

あとは、マモンの鍛冶屋が現れるC3最終日に武器にオプションをつければ、あらかた準備は完了じゃ!


ワシらが、どんな武器を用意しているかは、その武器で狩りに出るその日まで秘密にしておこうかのう。
やはり、楽しみは最後まで取っておかんとなぁ。ふぉふぉふぉ(´∀`)


まあ、クロニクル4がスタートしてから、一体いつ狩りにいけるのかは・・・
それは、さっぱりわからん。

新しい武器を手に取り、新たに登場する新天地へと進み入り、あいまみえる新種のモンスターたちとの死闘。
えらいエネルギーと時間を使いそうじゃな。休日を利用してクロニクル4をじっくり楽しみたいもんじゃのう。

だが、今のところは、休みもらった日でも会社に顔を出しに行っておってなぁ。
さすがに仕事はせんけどな。
ただ職場に偉い人がおるというだけで、下の者は安心して働けるもんなんじゃ。ふぉふぉ。


最近は、風政で狩りに出るくらいの余裕は持てるようにはなった。1日30分くらいじゃが。
やっぱり冒険は楽しいのう!
 
 
● 2/8(水)  クロニクル4スタート!
 
  待ちに待った4度目の大型バージョンアップが、昨日ついに実装されたのう。
今日は、その2日目じゃ。
ちょうど会社で休みをもらったので、ワシもクロニクル4を体験してみることにしたぞい。

ギランの街では、頭につけ耳をつけたり、釣竿を担いで歩く人々をさっそく見かけるようになった。
街中を綺麗なウェディングドレスを着て歩く女人を見かけたときは、ビックリしたのう。
いやはや、面白い世の中になったもんじゃ〜(´Д`;)

商売する露店もめっきり減ったのう。新しい時代を堪能しに皆が冒険に出ておるのかな。


さて、ワシも何かしよう。まずは釣りをしてみることにした。楽しみにしてたんじゃ。

友人の丁寧なレクチャーを受けつつ、さっそく挑戦してみたんじゃが、これはなかなか面白いな!
初心者用のエサを使って、簡単にやり方を覚えられるのも親切じゃ。



釣師っぽいスタイルにこだわって、ノングレード軽装の「ハードレザーシャツ」を着て、釣り糸をたらしてみる。
なかなか、さまになっておるな! ワシ、渋いのう(*´Д`*)


・・・と、そこで事件が起きた。

初心者用のえさを使って釣してたんじゃが、なんとレベル70の怪物を吊り上げてしまったのじゃ!

ちょっとまてぇぇぇぇ! ワシ今武器がないんじゃ!菊〜!助けておくれ〜〜〜! ヽ(;´Д`)ノ

まあ、なんとか、菊とまわりの釣り人達の協力で撃退することができた。
いやはや、釣りをするのも命がけじゃなぁ・・・
これからは、完全武装して挑まんといかんな。

菊政:・・・(*'-')ヤレヤレ

友人によると、どうやら怪物は1分かそこらで消えてしまうそうなので、倒せる自信がない時には
走って逃げると良いそうじゃ。それを知らなくて、怪物に食われた者もおるかもしれんのう。





休日の今日も、また会社に行こうとしたんじゃが、部下が気を遣ってくれてなぁ。
たまにはゆっくり休んでくれというので、その言葉に甘えることにした。

おかげで、今日は深夜に冒険に出られることになった。約3週間ぶりの冒険じゃな。

まさか、こんなに早く、再び冒険に出る機会に恵まれるとは思っておらんかった。

ワクワクしてきたのう! ついに、ワシらの新しい武器のお披露目じゃ〜!
 
 
● 2/9(木)  新章開幕!  新たなる力
 
  さあ、それではさっそく、ワシらの新しい武器を紹介しよう。

まず、ひとつめはコレじゃ。



Aグレード上級片手剣「ダークリージャン op リスキーフォーカス」じゃ。

その効果は「HPが60%以下になった際に、クリティカルが130向上する機能が付与される」
条件付きじゃが鬼のような性能じゃな。

ドワなのになんで剣なのか?というと、普通に鈍器にしたら当たり前すぎて面白くないじゃろ? ふぉっふぉ。

鈍器以外では唯一のリスキーフォーカスがつく武器。それがこのダークリージャンじゃ。しかもAグレ上級。
元からクリティカルの出にくい鈍器と違って、普通にクリティカルが出る片手剣に、このオプションがつく。

これならソードマスタリーのないドワでも、なんとかガチンコできそうな気がするのう(´∀`)


「HPが60%を切ったら」という限定条件で効果を発揮する扱いにくさをカバーするために
雪政からアンダーワールドメイス op アップダウンも借りることにした。

これを一旦装備すれば一瞬でHP−40%(逆にMP+40%)になり、簡単に発動条件にせまれるぞい。
定期的に「鈍器に持ち替えてハンマークラッシュ」するだけでええから楽チンじゃな。


余談じゃが、

ダークリージャンにリスキーフォーカスのオプションをつけるには、青石12(ブルーソウルストーン:ステップ12)が必要じゃ。
青石12は市場に売りに出ることがまれで、カインサーバーでは17Mとかのべらぼうな値がつく高級品じゃ。

なんでも、Aグレ上級魔法剣「ソード オブ ミラクル」アキュメン(詠唱速度+15%向上)をつけるのにも必要らしく、
ハイレベルな魔法使いは喉から手が出るほど欲しいらしい。メチャクチャ高価な理由はそんなところじゃ。

また、さらに合成の費用としてジェムストーン:Aグレードを157個(約8M)消費する。

これだけの費用をかけてまで天下の名剣「ダークリージャン」を 妖刀 にしてしまおうなどという酔狂な者は
そうはおらんかも知れんのう! まさに、これ以上はないネタ武器じゃ!(まて







さて、ふたつめの武器も紹介しよう。


Aグレード上級二刀流「+5ダマスカスソード*ダマスカスソード」じゃ。

+4以上にOE(オーバーエンチャント)されているため、ガイダンスのオプションが発動しておる。
その効果は、命中が6向上する機能が付与される」

ちなみに、当てやすいと言われる鈍器や格闘武器は命中+5のボーナスがある。
Aグレード最強の攻撃力に加え、鈍器並みに当てやすい。それがOEされたダマダマじゃ。

ガンガンガンと正面から切り合える、攻撃の手数と正確さが売りの双刀の剛剣じゃ。

+5の品を選んだのは、+4よりも白く濃く輝くからじゃ。綺麗に輝いとるのう。

これを手に入れるのには、たいへん金がかかった。手持ちの装備もほとんど売ってしまった。
残ったのは+10サイスの成れの果て+10DEダガーopフォーカスだけじゃ。魂の二刀はもうない。





ドワペア奥義を封印し、魂の二刀も捨てた。後ろを振り返らず、いざ前へ進もう。

背水の陣で挑む、新たなる冒険は「剣」の旅。新エリアを舞台にジジィと孫娘の旅は今幕を開けた!


政政の冒険日記 「ぶらり爺孫剣客伝」 スタートじゃ!



忙しくて、なかなか更新できんかもしれん。すまんけどご理解くだされ(。。;)
 
 
● 2/16(木)  うぐぐ・・・
 
  当鍛冶場へ足しげく通って下さる皆様。

この一週間、更新が滞ってて申し訳ない(。。;)
休日に緊急で会社に呼び出されたりと、仕事で何かと頼られることが多くてのう。

今日こそはぜひとも剣客伝のお話をしたかったのじゃが・・・
近日中に、この1週間の妖刀双剣の使い勝手を詳しくお伝えするので、今しばらくお待ちくだされ。

本気の仕事と冒険の両立はなかなか難しいのう・・・
皆様、たいへん申し訳ない〜(TAT)
 
 
● 2/10(土)  どっちがどっち?
 
  さて、用意した二つの業物(わざもの)。妖刀双剣。 どちらをどちらが使うのか、迷うところじゃな。

一応、菊用にダークリージャンを、ワシ用にダマダマをと考えて用意したわけじゃが。
今回ばかりは、好きな方を使うと簡単には決められん! 深い事情があるのじゃ!!


・・・よし、ダークリージャン:リスキーフォーカスはワシが持つことにしよう。

菊政:エー(´ロ`;)


ギクッΣ(゜д゜|||) ・・・な、なんじゃ? お前はこっちの方がええのか?

菊政:コクコク(゚ ゚ )(。。 )


バッ バカたれ!
スポイルして、さらにガツンガツンとクリティカル出されたら、お前ばかり敵に狙われるじゃろう!
そりゃ 危ないじゃろう!

おとなしくワシの+5ダマダマを使ってみるんじゃ。ゴツくて光っててカッコええぞ。

菊政:んー (¬ ¬;)

お、お前の身を心配して言っておるんじゃ!(*'ロ')クワッ

・・・・・

そういうわけで、まずはワシが妖刀、菊が双剣を使ってみることになった。
この組み合わせで上手くやっていけるとええな。

まあ、あれじゃ。菊の身も心配じゃが、ワシの身も心配でな。

菊に妖刀なんぞ持たせた日には、またいつ ドタマかち割られるか わからんからのう・・・


あれは2年前の秋のことじゃったか・・・(;´Д`) 。o O 思い出


よーし、さっそく北の大地へと出発じゃ!
 
 
● 2/11(日)  いざ、新天地へ
 
  アデン北の国境警備隊の門を抜け、ついに新エリアへと突入じゃ。
いったい、どんなモンスターやクエストが待ち受けておるのかのう。いや、ワクワクしてくるな!

二人だけでは心細いので、友人のエルダーに同行して頂いた。

国境を抜け、一番最初に見つけたモンスターは黄色い名前の鹿じゃった。
レベル73のワシらから黄色く見えるということは・・・動物のクセにレベル76以上なのか!
いきなりビビッったぞい。こりゃ、恐ろしい所へ来てしまったようじゃのう・・・(´Д`;)

メチャクチャ強そうなシレノス族の目を避け、最初の街「ゴダード城の村」へ到着じゃ。
レベルが足りんせいか、大したクエストを発見できず。さっそく狩りへ出向くことにした。
腕が鳴るのう!さて、どこへ行ってみるか。

まずは、ゴダードの東「アルゴスの壁」という地域に向かってみた。

(この時、この選択がいきなり大ポカをしているとは、露にも思わんかった・・・)



白ネームのモンスター達をなぎ払いつつ、山頂に着いて妙な目玉のオヤジを発見じゃ。

コイツから3つくらいクエストを受けられたんじゃが、どれも面倒くさそうじゃ・・・
ワシはドワじゃから商売で稼げるからのう。クエはほとんどしないのじゃ。
余計な時間もないし放置で決定じゃな!(まて

そんで、ここからさらに奥地へと進んでみたんじゃが・・・
なんか、背中から翼をはやした天使みたいな格好のええ体しとる女戦士に襲われたんじゃ。




ぬおお、天使と戦うのはこれが初めてじゃぁぁぁ!ヽ(`Д´)ノ
傲慢の塔の上の方にいるという噂でしか知らんかったが、こりゃ相手にとって不足なしじゃ!

戦ってみて驚愕したのじゃが「守護の使徒」という名前のこの戦士はメチャクチャというか鬼のようにタフじゃった。

ついに真価を発揮した妖刀ダークリージャン:リスキーフォーカスと、光るダマダマが2つ。
5本の剣でこれでもか、これでもかと切り付けたのじゃが、なかなか倒れんかった。

うむ。ワシは強い女が大好きじゃ。嫁さんにしたいくらいじゃのう。(*´Д`*)ハァハァ


菊政:・・・(+_+)キラーン

い、今のは冗談じゃ・・・ ((((゜Д゜;))))ブルブル


2〜3分は斬り合いしとったかのう。
ようやっと倒したら、なんと経験値20,000とか貰えたぞい!

3人で倒して経験値2万・・・・なんかあれじゃ。ワシら来る場所を間違えたような気がしてならんヽ(;´Д`)ノ
どうもさっきから敵が強くて、おかしいとは思ってたんじゃ。

ううむ。いったんゴダードに戻って、違う場所へも行ってみよう。
 
 
● 2/12(月)  危険な沼の罠
 
  ゴダード領の狩場は、レベル70台中盤以降のハイレベルなものばかりみたいじゃな。
ワシらに合った狩場を目指して、新エリアの西側に広がるルウン地方へ移動することにしよう。

経験値を数万も貰える強い敵も魅力じゃけどな。
今のワシにはコツコツのんびり狩れる所が必要だと思うんじゃ。


死霊の関門を通り、悲嘆の沼を渡り、亡者の森を抜けて2つ目の街「ルウン城の村」に到着じゃ。
これからしばらくは、ここを拠点に冒険していくつもりじゃ。

たどり着くまでの間に、いろいろモンスターを倒しながらやってきたのじゃが、
悲鳴の沼に住む昆虫種族スタッカート族や、亡者の森のアンデッドや黒魔術師あたりが緑色の名前
狩りやすく、丁度良さそうな獲物じゃった。 とりあえず、この辺から当たってみるとしよう。





まず、意外と余裕で倒せたスタッカート族をもう一度狩ろうと考え、悲鳴の沼へ戻ってみたぞい。
ルウンへ来る途中に3人で倒して来たが超弱かった。クエを絡めて美味くやれるかもと思ったのじゃ。

だが、なかなかうまくいかんかったのう。

前の大戦ボロ負けした境遇からか、この昆虫どもは意外と根性なくてなぁ・・・
HPが7割くらい減ったところで、一目散に逃げ出すんじゃヽ(;´Д`)ノ

友人の助けを借りて3人でなら、逃げる前に倒しきれたので気づかんかったのじゃな。
ワシと菊だけだとどうにも倒しきれん・・・

あとちょっと。あと1割なのに・・・ ワシの獲物よ待っとくれ〜 (*´Д`*)ノ

あきらめきれずに追いかけてったら、10匹くらい仲間引き連れてリベンジに来たので、ワシらも慌てて
逃げ出したけどな・・・(。。;;;) ありゃ、ダメじゃ。チンピラもええところじゃ。


そんでな、こんどは逆に、逃げる先の沼の中で戦ってみることにしたんじゃ。
スタッカートが逃げ出しても、すぐ止まる。追撃する手間が省けるというもんじゃ。
幸いにも、さっきワシらを追いかけてった連中は沼に帰ってこない。うまいことにガラ空きじゃ!

ナイスアイデアじゃ。ワシ頭ええな! 昆虫どもはしょせん脳みそが小さいのう。ふぉふぉふぉ(´∀`)



だが、またしてもうまくいかなかった・・・ なんと、この沼は凶悪な毒の吹き溜まりだったのじゃ!

まあ、見るからに毒々しい色の沼じゃな・・・
おかげで、四六時中猛毒を吸い込むありさまで、毒消しをいくら使っても足りんくらいじゃ。
HPが常に減っていくので、回復薬も飲みまくりじゃ。こんな所でやってられるかーヽ(;´Д`)ノ
 
 
● 2/18(土)  ここが適正・・・?
 
  悲嘆の沼での狩りを早々にあきらめて、次は亡者の森へとやってきた。
ルウン城の村のすぐ東、川の向こう岸に広がるうっそうとした森じゃな。

この森におるモンスターの強さが、ワシらにとって、なかなかにええ塩梅(あんばい)じゃった。

この森の中はいつも薄暗くて、辛気臭いのが正直イヤなんじゃが・・・

まあ、村の近くに適正狩場がある、というのはありがたいからのう。もう1週間くらいこの森へ通っておるんじゃ。




この森のモンスターは朝昼夜と、夜中(0:00〜6:00)とで、現れるモンスターが変わるという変わった所じゃ。

朝昼夜には、おとなしめなモンスターばかりおるので、狩りやすくてなぁ。
ソウルショットも使わずに、節約しながらのんびり狩りができるのじゃ。これは助かるのう。
高価な武器を揃えるのに大枚はたいたからのう。今は懐がとても寒いんじゃ・・・(ノДT)

仕事から帰って、のんびり1時間くらい狩りをするのに丁度いい。そんな感じじゃ。





そんで、夜も更けて0時を回るとな。
とたんに強力なアンデッドモンスターがドワワ〜っと現れるのじゃ。

HPが通常の2〜3倍あったり、攻撃力がハンパなく飛びぬけてたり。薄青のモンスターでも鬼のようにタフじゃ。
そんなバケモノどもが跋扈する恐ろしい森になる。亡者の森の名は伊達ではないな。




そうなるとな。もう節約とかいってられん。
ドーピングドリンクを飲み、全弾ソウルショット装填、牛乳片手で飲みまくりながら、
このバケモノどもと全力で戦うのじゃ。手加減などしてたら苦戦して連戦もできんからのう・・・

この、深夜限定のアンデッド相手のガチンコバトルは、それはもう豪快にして爽快じゃ。
普段の、のんびりとした狩りとのギャップが面白い。まさにショ〜タイムじゃ!ワクワクするぞい!


・・・ただなぁ、問題もなくはない。


タダでさえ薄暗い森の中。さらに真夜中という深遠の闇の世界での戦いじゃ。
そんなところで、モンスターを前後にはさんでの全力の戦いとなると・・・もうつらくてな。




・・・そりゃもう、 まぶしくて目がつらいんじゃ〜〜!!!(@皿@;)


白光に輝くソウルショット:Aグレードのなんと見事な事か。カッコええな。
カッコええけど目には優しくはないのう (ノAT)
暗いこの森が悪いのか。おのれ・・・

強力なアンデッドモンスターのヴァンパイアとの戦いも、たくさん写真を撮ったんじゃが
どれもビカビカに光っててなにがなんだかわから〜んヽ(;´Д`)ノ


・・・・・


もうひとつの問題も言っておくかのう。しらふになったら忘れてるじゃろうし・・・

困ったことに、なれないガチンコ狩りしとると、ついつい森の奥へ奥へと進んでしまってなぁ。
ヴァンパイア数匹に囲まれてボコボコにされることが多いんじゃ〜 (TAT)

強い敵、さらに強い敵を無意識に探すようになってなぁ、自然と奥へ進んでしまう。
フフフ、ワシも剣客じゃな。強い相手を欲しておるのじゃ。

だが、 剣客たるもの、進む前に危険を察知できるくらいにならねばならん。ならんのじゃが・・・


まあ、なんじゃ。

仕事の疲れを癒すため?に酒飲みながら冒険しとるからなぁ・・・(まて

そりゃもう、気分良く突撃してしまうので、何かを察するどころの話ではないのじゃ。(ノ∀`)タハー
 
 
● 2/23(木)  ルウンから撤退
 
  亡者の森での狩りをのんびりと続けて10日が経った。

新しい狩場という新鮮な感覚はなくなり、ここでの冒険をつらいと感じるようになってきた・・・
つらいというのは、別にモンスターが強くてとか、そういう意味ではない。強い相手は大歓迎じゃ。

なんというか、今のワシのライフスタイルでは、どうにも楽しめる要素が見つからなくてなぁ・・・(TДT)



森には黒魔術師(の生きた操り人形?)がウジャウジャ徘徊しとる。気味悪いのう・・・


日々わずかな時間を利用しての冒険じゃ。いつも、血湧き肉躍る思いでログインしとる。
そりゃ〜楽しみじゃ。

・・・だが、毎日通っとるこの森は、いつもどんよりと暗くてなぁ。気の滅入るような辛気臭さじゃ。
そんで、出迎えるモンスターは、血色の悪い黒魔術師もどきウジャウジャじゃ。
夜になってもこいつらばかりじゃ。気味が悪いったらありゃせんわい。

・・・あれじゃ、ワシは少ない時間を割いて冒険を楽しみに来とるのじゃ。
なのに、なんでこんな薄気味悪い連中を毎日毎日相手にせねばならんのじゃ〜ヽ(;´Д`)ノ



※ 森の奥にいるヴァンパイア。2体1でやっと戦えるツワモノじゃ。リンクしたら逝けるのじゃ


夜中に現れるアンデッドは、ツワモノぞろいで戦うのも楽しかった。
だが、ゲーム内の時間で夜中(0:00〜6:00)しか現れないので、お目にかかれない日もある。
ワシ、1日1時間プレイできるかどうかじゃからなぁ・・・

せめてスポイルが美味ければ、こんなことで悩むこともなかったんじゃが。
残念ながら、どいつもこいつも、なかなか光ってくれないんじゃ。

おそらく、ほとんどのモンスターがレアスポ抱え込んでおるのじゃろう。
腰をすえてやれるならとても面白そうじゃ。
残念ながら、そういうのは今のワシには向いておらん・・・





さて、コツコツのんびり狩れる所を探してルウンまで来たわけじゃが、条件を見直した方が良さそうじゃ。

レベルの合う適性狩場ならどこでもいいと思っていたが、 世の中そんなにうまくはいかんのう。
今まで気にもしたことはなかったが、ライフスタイルに合わせた冒険というのを考えていくべきじゃな。

よし、次はコツコツのんびり狩れて、スポがよう光って、楽しくやれる所を探すとしよう。
 
とりあえず一旦ゴダードに戻ってみるかのう。
 
 
● 2/27(月)  野獣狩り
 
  新領域の最初の街ゴダードへと戻ってきたぞい。

ゴダード領の狩場も色々回ってきてみたんじゃが、ルウン以上の高レベル向けの狩場ばかりじゃなぁ。
ワシらがのんびり狩れそうな所は、ゴダード城の村の周辺くらいじゃった。


村の周りは野獣の庭園と呼ばれる地域で、何種類もの獣達が住んでおるんじゃ。

獣と言っても、動物というのは生ぬるい。
どれもワシらの2倍以上の体躯を持った、かなり大型で強力な、まさに野獣ばかりじゃな。
バッファローやバク、大熊、大狼、大鹿、首が二つあるピンクのダチョウとかおる。

しばらくここで狩りをしてみることにした。

野獣どもの強さは、レベル67〜71くらいなんじゃが、HPが通常の半分しかない弱化タイプでのう。
これならのんびり狩れそうじゃ。

とりあえず一通り戦って威力を探り、大鹿大狼を狙うことにしたぞい。
大熊とかバクはダメじゃ。攻撃力が他のヤツらより3倍くらいの威力があって連戦もままならんかった。



大鹿のアンテロープ。ゴダードの動物は本当にでかいのう。


レベル相応の強さでHPも半分。大鹿と大狼はソウルショットも使わずにのんびり狩ることができた。

暖かい日の光の照らす山岳での狩りはええもんじゃ。すがすがしいのう!
連中はHP少ないから2〜3匹リンクしても、無難に撃退できる。
お化けの出る森での狩りと比べたら、なんとも平和なもんじゃ。


ザクッ ザクッ ブシュッ ガツン! ガツン! ザクッ ごりっ ザクッ ・・・ ぐもーっ! ・・・バタッ

狼が来たぞー

ザクッ ブシュッ ガツン! ガツン! ザクッ ザクッ ・・・・キャウン! ・・・バタッ

次は鹿じゃー!彡`∀´)





のんびりとほのぼのとした狩りを2〜3日続けてみた。おかげで心をりふれっしゅできたのじゃ。


・・・だが、なんか物足りないのう (´д`)

こいつらのスポイルは、弱化タイプだからか、ほとんど光らんかった。
それに、弱いケダモノとの戦いばかりでは、やっぱり面白くないのう。ε=(~Д~;)

コツコツのんびり狩れるけど、スポがよう光って、楽しくやれる所ではないようじゃな。


よっしゃ! 次はまた、ツワモノを求めてアルゴスの壁の方に行ってみるかのう!
 
 
● 3/27(月)  リアル盟主
 
  気づけば一月も更新が滞ることになってしまった・・・
大変、ご無沙汰しとって本当に申し訳ない (ノAT)

3月に入ってからも、相変わらず仕事してるか寝てるかの毎日を続けておるのじゃ。

仕事に振り回されてるわけではない。仕事が楽しくてしょうがないんじゃ〜 (*´Д`*)ハァハァ
やりたいことが一杯あって、1日48時間くらいあったらなぁと思うほどじゃ。


仕事の話ばかりじゃが、今日はワシの近況を書いておこうと思う。

毎日張り切る仕事の中で、 リネージュ2を感じることが色々あったからなんじゃ。





ワシが預かっとる部下たち。 皆が若く、それぞれに性格も違い、趣味も違い、独特の個性を持っている。

ワシは仕事の中でワシの仕事を部下に任せるだけではなく、それぞれが持つ得意な分野を担当させるようにした。

好きなこと、趣味に合致する得意な分野。
ワシがせっつかなくても、部下からどんどんどんどんアイディアが出てくるぞい!


叩き上げで、若い頃に随分苦労した経験のあるワシは、若いヤツらに楽しく仕事をしてもらいたくてなぁ。
(´д`)・・・ 遠い目

若い部下達の個性を活かして、会社を盛り上げていこう。 それがワシの方針じゃ。





音楽が好きなヤツには音楽に関わる業務を任せる。ワシ、オンチじゃから、そりゃもう誉めまくる。
仕切るのが好きヤツにはイベントの司会進行を任せ、そのうち準備から後片付けまですべて任せる。
堅実派の腹心には、趣味の合う麻雀付き合ってもらったり、飲み会・・・ 打ち合わせをマメにして親交を深める。

若い娘っ子の部下から出るアイディアは楽しいものばかり。 もう、可愛ええもんじゃ〜(*´Д`*)ハァハァ

他所から預かった部下も、どんどんアイディアを出させ、任せてな。
人見知りしがちなヤツじゃったが、早々に仲間と打ち解け、ワシも少しは頼ってもらえるようになった。

失敗した時には一緒に反省して、次への糧にするのじゃ。ケツはワシが持つ。


部下の一人一人の健康まで気に掛かる。 何?風邪を引いただと?バカモン! 寝不足しとるからじゃ。
事務所にリポDパブロンがある。いつでも勝手に飲んでええぞ(´∀`)

フトコロ の具合も気に掛かる。 何?夕飯はおにぎりだけじゃと? 足りるのか。仕事がメシを食うんじゃぞ!
よし、出前を取れ。ワシは青梗菜とライスな。お前も好きなの食え。コレで払っといてな(*'-')っ〜

一緒に食いながら「ワシが若いころはな、スーパーの閉店前の値下げしたカルビ肉を買いだめしてだなぁ〜」
と、アドバイス?も忘れずにするのじゃ。


年も離れとるからかのう。部下たちが可愛くてしょうがない (*´Д`*)





仕事でも、オンラインゲームも、その中で人と人とが関わりあい、何かを成す

ワシが会社でやっとることは、なんというかリネージュ2の血盟にも通じるところがあると思うんじゃな。


それぞれが違う個性の人間。得意分野の違うキャラクターの集まり。団結して共に歩む。
日によって組むメンツが代わり、たまにはイベントを催したり、冒険(仕事)せずとも、たわいない会話を楽しんだり。

良く似ておるなぁ。


残念ながら、ワシはリネージュ2では深夜メインのために、仲間に出会えず血盟内で役に立てなかった。
リネージュ2の中でできなかったこと。別れていった、たくさんの仲間へしてやれなかったこと。


それを今、会社でやっとるんじゃ。





先日、昇進?の辞令が出た。


業績は大して上がっておらんのに、なぜじゃ(´・ω・`)?
まあ、やることは今と変わらないし、役職が増えて給料が上がるなら歓迎じゃわい。


社長:お前、だいぶ人望あるらしいな。

政政:・・・なんのことじゃ(@_@;)?

社長:4月からお前、店長やれな?

政政:(゚Д゚)ハァ?
政政:いや、ワシは正直、この役はできれば若いモンにやらした方がと思うんじゃが・・・

社長:んん〜? みんなお前がいいって言ってるんだぞ? だいぶなついているようじゃないか。

政政:(゚Д゚)ハァ?

社長:あの娘っ子も、お前が「(・∀・)イイ!」って言っててなぁ。お前に任そうと思うんだ。

政政:ああ〜 社長もあの娘がお気に入りじゃったな・・・(´д`:)オノレ

社長:お前とも、もう長い付き合いだなぁ・・・ それじゃあ、4月から「店長」頼むぞ。
 
 
● 3/03(金)  獰猛な野獣・・・?
 
  さて、ちょいと時間をさかのぼるが、剣客伝の続きといこうかのう。

ゴダード周辺の獣狩りに飽きてしまい、アルゴスの壁に向かったんじゃな。
あそこのモンスターはベラボウに強かったからのう。もういっちょ戦ってみたかったんじゃ。

だが、その道のりは激しく辛いものとなった。


アルゴスの壁までの道中の谷には多くの獣が住んでおるんじゃが、こいつらがワシらの行く手を阻んできた。
ほとんどのヤツが通常のHP3倍〜4倍とメチャクチャタフじゃ。先日までのひ弱な獣達とは大違いじゃな。

おまけに攻撃力が飛びぬけてたり、魔法で眠らせてきたり、頭の上に不気味なヘンなモノが浮いてたり・・・
コイツらタダモノではないぞ!





前に来たときは道を進むのもこんなに大変ではなかった。友人の魔法の援護があったからじゃな。
やっぱり魔法は偉大じゃなぁ (*´Д`*)

仕方なく、できるだけ戦わないように、モンスターに見つからないようにと、慎重に慎重に進むことにしたんじゃ。
狭い谷の中では、隠密に動けというのも難しいもんじゃった。案の定…



ヤ、ヤバイ! あっさり見つかってしまった! なんか数が多いぞ?Σ(゜д゜|||)


一匹だけでも倒すのも大変なのに、こんな数どうすればええんじゃ〜!
ににに、逃げろぉぉ〜 (TAT)


・・・って、なんでコイツら、ワシの方ばかり追ってくるんじゃ〜! ((((゜Д゜;))))
どう 見ても、ワシより菊の方が美味そうじゃろう! わ、ワシはマズイぞ! かたくてヨボヨボじゃ!

ほ、ほれ! そこにプニプニ〜と柔らかくて美味しそうな娘っ子がおるぞぉぉぉ〜!!!
なのに、なんでワシのケツばかりつつくのじゃ〜ヽ(;´Д`)ノ


ま、 マズイ、HPが1000を切りそうじゃ! 菊〜 助けておくれ〜!


菊政:・・・(*'-')ヤレヤレ


道が二手に分かれる所へ差し掛かった辺りで、菊がモンスターたちにスポイルフェスティバルをかけてくれたんじゃ。
さっきまで親の仇のごとくワシばかり狙っていたモンスターたちは、きびすを返すように今度は菊を追っていった。

菊はワシとは違う道へ入り、モンスターを連れてそのまま走っていった。 ・・・はあ、た、助かった。ε=(~Д~;)
ここで、 ワシは一旦リスタートじゃ。こうしてムカツキ指数を消しておかんと、あいつらが戻ってくるかもしれん。

リスタートから復帰したら、菊が目の前におった。


菊政:(*'-')オカエリー


おお、菊も無事じゃったか。 ・・・もう、あいつらを撒いてきたのか。相変わらず手際がええのう。
菊は一流のバウンティーハンターじゃ。スポフェス→死んだふりで、どんな窮地もたいてい切り抜けられる。

そういえば、過去の戦場で毎日15〜20匹の敵と戦う自爆狩りをしておった頃、倒しきれずにピンチに陥ったら
いつもこうして菊が助けてくれたのう。そりゃもう、何度命を救われたことか。魔法はなくとも頼りになる相棒じゃ。


・・・それにしても、なんでもっと早く助けてくれなかったんじゃ(´Д`;)?


菊政:エヘヘ・・・(*´▽`;)
 
 
● 3/04(土)  二ヶ月前の最後の記憶。新天地より撤退
 
  魔法のサポート抜きでは、アルゴスの壁は越えられないと悟ったワシは、ゴダードを去ることにした。

クロニクル4で開けた新天地には、今のワシらがのんびり美味しくやれる狩場はなさそうじゃ(´д`)
残念じゃが、アデンへ戻るとしよう。腕を磨いて出直しじゃな!





そんな訳で、新たな狩場を探すためアデン領へと戻ってきた。
旅慣れたこの地域で、ワシらに適性の狩場を探さねばならん。

さて、とりあえず、さらなるパワーアップを求めて、イレズミをひとつ消すとしよう。

ワシはクロニクル3での自爆狩りの名残で、未だにCON+3,STR-3のイレズミを彫ったままでなぁ。
タフになる変わりに攻撃力が落ちているので、妖刀の本来の力を発揮できておらん状態なんじゃな(´・ω・`)




CON+3,STR-3のイレズミを消すことで、HPが494減ったが、攻撃力が49上昇したぞい。
菊も、CON+2,STR-2のイレズミを消して、攻撃力が589から629へと、40上昇じゃ。
二人とも攻撃力がアップで、多少はやりやすくなるじゃろう。





さて、次は狩場探しじゃな。
レベル73のドワペアが、のんびり狩れるところはアデン領には2箇所あったぞい。

ひとつはドラゴンバレーのダンジョンことDVC、もうひとつは火炎の沼じゃ。

DVCのようなダンジョンはモンスターがリンクしたら逃げようがないので、ワシらには不向きじゃ。
なので、火炎の沼で狩りをすることにした。

火炎の沼は、クロニクル2の頃に「製作図:アバドンローブ(100%)」をスポるためマーシュストーカー狩りで大変世話になった場所じゃ。
クロニクル3からは、レベル70以上向けの狩場に変更されてしまったんじゃが、今のワシらには丁度ええ場所になっとる。

クロニクル4で多くの高レベル冒険者が北の新天地へ向かってしまったため、この沼も今では閑散としとる。
おかげで、のんびりと狩りができそうじゃわい。


そんで、ここでワシらが当たりをつけた獲物はコイツじゃ。


ハーメスオーク族の盗賊じゃ。この沼では、こいつが最高の獲物じゃった!

まず、弱い!(ぇ? スカウトはレベル68なので、ギリギリ緑ネームじゃ。リンクしまくっても怖くない。
ソウルショットを使わずに済むから経済的じゃな。
何よりも、酒飲みながらでも普通に狩りができる余裕があるのは、今のワシにはありがたい。

そして美味い! こいつがスポイルでよう光る。オリハルコンの原石やアソペがガツガツ溜まるのじゃ。

かつて慣れ親しんだ狩場で、人型のモンスターで、弱くてスポりまくりじゃ。
張り合いは、まあイマイチじゃが、美味い獲物は新天地では出会えんかったから新鮮な気分じゃ。
しばらくは、ここで狩りを続けて、蓄えを増やすとするかのう。

そんで、コイツがたまにこれを落とすんじゃな。






火炎の沼にはあちこちに宝箱が無造作に転がっておってなぁ。このカギを使って開けることができるんじゃな。
まあ、大したものは入ってなさそうじゃが、出たら出たで、なんか嬉しくなるのう。







さて、ワシの冒険の記憶はここまでじゃ。

ここから2ヶ月以上もの間、アデン大陸での冒険はご無沙汰となる。

この地でのんびり冒険できるかとも思ったんじゃが、なかなか思うようにはいかんもんじゃ。


この世界と、仲間たちが、この先どうなっていったのか?

いずれ、この目で確かめる日が楽しみじゃな。ふぉふぉふぉ(´∀`)
 




冒険日記の一覧へ戻る